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レポート

【連載】リセット(4)パラ陸上鈴木朋樹選手

東京駅から舞浜へ向かう電車に乗ると、甲高い笑い声が弾けていた。 試験休みの期間なのか、大学生らしい数人が向かいの座席を占めている。 東京ディズニーランドのアトラクションに乗る優先順位を決めているらしい。 車窓から柔らかい …

【連載】リセット(3)パラ陸上鈴木朋樹選手

カン、カン、カン、カン。 ゴールまで残り1周を示す鐘が鳴った。 短く刻まれた甲高い音が、レースの行方を見守っている観客の鼓動を駆り立てる。 競技用車いす(レーサー)に乗った選手たちの群れが、陸上競技場の撮影エリアに最も近 …

【連載】リセット(2)パラ陸上 鈴木朋樹選手

立つ時、歩く時、自分がどのように体を使っているのかを、私は特に意識しない。 その時の感覚と言われても、無意識に動かしている体の感覚を説明するのは難しい。 私自身、自分の体の感覚をしっかり掴めているのかどうかは分からない。 …

【連載】リセット(1)パラ陸上 鈴木朋樹選手

両肘を曲げてスッと後ろに引く。 黒いゴム製のグローブを嵌めた手は、車輪の外側についているハンドリムに添える。 お辞儀をするように上半身を深く前傾すると、肋骨が太腿に触れた。 太陽にさらされた地面の熱を頬で感じる。視線を前 …

IBSA主催ブラインドサッカー女子トレーニングキャンプが開催

「IBSA女子トレーニングキャンプ supported by 田中貴金属グループ」が2月21日、22日の2日間、日本大学文理キャンパス(東京都世田谷区)で開催された。IBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)主催の女子トレー …

【連載】「世界最速の男」に挑むために(4)パラ陸上 生馬知季選手

【連載・第4回】 日常生活用の車いすに乗って入ってきた生馬は、以前より、顎のラインがスッキリして見えた。 左胸にWorld-ACの文字が入った半袖から、一回り太く丸みを帯びた上腕が覗いている。 胸の周りも以前より厚みを増 …

【連載】「世界最速の男」に挑むために(3) パラ陸上 生馬知季選手

【連載第3回】 JR岡山駅からタクシーに乗り、大型ショッピングモールやデパートが立ち並ぶエリアを後にした。 車で数分走ると、背の高い建物は見えなくなった。一戸建ての住宅が増えてきて、特に目立った建物がない。 住所は分かっ …

【連載】「世界最速の男」に挑むために(2)パラ陸上 生馬知季選手

【連載 第2回】 「正直、まだ、成長できるという希望を感じています。今は、ワクワクする感じが沸き出ているんです」 2018年9月1日から2日間の日程で、高松市の屋島レクザムフィールドで開催された日本パラ陸上競技選手権大会 …

【連載】「世界最速の男」に挑むために(1)パラ陸上 生馬知季選手

「世界最速の男が、決まります!」 男性アナウンサーの声の調子が一段と高くなり、人々に注目を促した。 2009年8月、ドイツ・ベルリンで開催された世界陸上競技大会。 画面に映し出されている種目は、男子100m決勝だ。 私は …

【ウィルチェアーラグビー】日本代表チーム、練習を公開

ウィルチェアーラグビー日本代表は2月13日、練習の模様を報道陣に公開した。 今回の合宿では「ミッドポインターの強化」を中心に、8分間のゲーム形式で選手のラインナップを変えながら動きの確認を行った。 それぞれ開始前と途中の …

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