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君の一歩は、未来に向けて

【君の一歩は、未来に向けて⑯】20歳になった君へ(3)

公紀は、2018年4月から脳梗塞リハビリセンターアスリートクラブの所属選手となった。 2020年東京パラリンピック開催を控えて、IT企業や生命保険会社などの企業が障害者スポーツの選手をアスリート雇用するケースは珍しくはな …

反町公紀選手(脳梗塞リハビリセンター大宮にて撮影、2018年8月)

【君の一歩は、未来に向けて⑮】20歳になった君へ(2)

テーブルにコーヒーが運ばれてきた。 空になったパスタの器を店員が片づけたのを見計らって、私は取材用のノートを広げた。 公紀には、私が聞きたいと思っていた話題を、3日ほど前にLINEで知らせている。 今日のインタビューに備 …

鍼灸士による施術を受ける反町選手(脳梗塞リハビリセンター大宮、2018年8月)

【君の一歩は未来に向けて⑭】20歳になった君へ(1)

オリーブオイルでニンニクを炒めている香りが店内に漂っている。 香ばしさに誘われて、唾液が舌の裏側に染み出していくのが分かる。 JR高崎駅から車で5分ほどの場所にある古民家風の店は、パスタ専門店として地域では人気らしい。 …

【君の一歩は、未来に向けて⑬】君のビジョン(4)

『2008年の北京から、ロンドン、リオ・パラリンピックまで3大会挑戦して、いったんは引退したんですが、実は、現役に復帰したんです。2020年の東京パラリンピックに挑戦しようと思っています』 石井の現役復帰は、初耳だった。 …

【君の一歩は、未来に向けて⑫】君のビジョン(3)

 『競輪選手を引退する時に、知人から「障害があっても、自転車競技をやりたければ、パラリンピックがあるよ」と教えてもらっていました。当時のパラサイクリング連盟の関係者も紹介してくれたんです。  私は、パラリンピックに出たい …

石井雅史選手(写真左)

【君の一歩は、未来に向けて⑪】君のビジョン(2)

高次脳機能障害のアスリートから話を聞きたいと石井に会いに来た。 石井が所属している藤沢市みらい創造財団は、藤沢駅から徒歩10分程度の秩父宮記念体育館内に事務所を構えている。 その一角を借りて、石井のインタビューをする約束 …

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【君の一歩は、未来に向けて⑩】君のビジョン(1)

他の高次脳機能障害のアスリートから、話を聞きたい。 反町公紀の取材を続けているうち、その気持ちが大きくなった。 高次脳機能障害の主な症状には、物の置き場所を忘れたり、同じ質問を繰り返す「記憶障害」、 ぼんやりしてミスが多 …

2015年4月、日本パラサイクリング選手権・トラック大会。中央が石井雅史選手。

【君の一歩は、未来に向けて⑨】パラリンピック・ブレイン(4)

脳に障害がある場合は、どうだろうか。 私がまず知りたかったのは、脳の障害が、身体の動きにどのように影響するかという点だった。 高次脳機能障害があっても、脳の指令が身体に上手く伝わるのか。 伝わりにくいとしたら、それは何ら …

【君の一歩は、未来に向けて⑧】パラリンピック・ブレイン(3)

東京大学の駒場キャンパスは、京王井の頭線の駒場東大前駅を降りると、すぐ目の前にあった。 同じ電車から下車した数十人の乗客は、大学生か教員だったのだろう。 駅から正門まで100mもない真っすぐな道を、迷いなく進んでいく。 …

【君の一歩は、未来に向けて⑦】パラリンピック・ブレイン(2)

 インターネットで「脳」と「スポーツ」をキーワードに検索すると、いくつかの情報がヒットした。 「スポーツ脳がパフォーマンスを上げる」「運動は脳でするもの」「アスリートの脳はどう違う」「スポーツが脳に与えるメリット」「勝つ …

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