鋼の錬金術師の人気を集めている理由こそ、作中に登場するキャラクターたち。人気投票も各所で行われているほど注目を集めているハガレンのキャラクターたちですが、人気投票をランキングにしたらどうなるか?鋼の錬金術師で人気キャラをランキングでまとめてみました! エドワード・エルリックは、荒川弘の漫画『鋼の錬金術師』、およびそれを原作としたテレビアニメなどに登場する架空の人物。. 名家の出身で顔に似合わず紳士で教養もあり錬金術にも芸術性を求める。 史上最年少で国家錬金術師の称号を得た天才。 ふたつ名である「鋼の錬金術師」は、彼の右手と左足が鋼の義肢「機械鎧(オートメイル)」であることに由来している。 【鋼の錬金術師】登場人物紹介 あ行~ ・アルフォンス・エルリック ⇒2mを越す鎧の姿をしているが、14歳の少年。鎧の中は空洞で、首の下あたりの血印のおかげでこの世に魂をとどめている … テレビアニメ版(2003年版、2009年版共通)、劇場版(2005年版、2011年版共通)共に声優は朴璐美。 ドラマcd第1弾の声優は皆川純子。 制作発表以来、賛否の声が分かれるこの作品。果たして実写化は正解なのか、それとも実写化こそが最大の禁忌だったと知ることになるのであろうか。, 『鋼の錬金術師』は月刊少年ガンガンで連載されていた荒川弘が描くファンタジー漫画。兄エドワードと弟アルフォンスのエルリック兄弟が自身の体を取り戻す為、各地の旅をする物語である。出会う仲間や対峙する敵など、魅力あふれるキャラクターたちが個性あるセリフを残している。, アニメファンの中には「荒川弘さんの作品が大好き!」という方がたくさんおられると思います。荒川弘さんといえば少し懐かしいところでハガレンこと「鋼の錬金術師」という作品が非常に有名ですね。荒川さんの作品をご紹介させて頂きましょう。, アニメ、漫画の中でも安易な展開を避けたいがために死んでしまうキャラクターは星の数ほどいます。しかしそういう作品はキャラクターを殺すことで逆に安易な展開になってしまうものもあります。 「焔の錬金術師」の二つ名を持つ国家錬金術師。軍人でもあり、階級は大佐。 扱う錬金術の性質上雨の日は無能だが、20代で大佐に上り詰めた実力は相当のもの。 内乱での経験を経て大総統になるという野望を抱いている。 本作は錬金術が発達したファンタジー世界(科学技術は産業革命期程度? )を舞台に、錬金術師であるエドワード&アルフォンスのエルリック兄弟が過去の過ちにより失った自分たちの肉体を取り戻すうちに、軍上層部が作り出した巨大な陰謀を知り、それに立ち向かう物語。 真理の扉も開くことは無い。錬金術の中でも特に高度な分野とされる。優れた術師であれば四肢の移植さえも可能となる。 合成獣(キメラ) 生体錬成によって2種類以上の生物が合成された生物。錬金術の分野では合成獣理論などと呼ばれることがある。 『鋼の錬金術師』とは、荒川弘による漫画作品である。アニメや映画、ゲームなど様々な展開が行われている。エドワード・エルリックと、その弟であるアルフォンス・エルリックは母親を蘇らせるために禁忌とされている『人体錬成』を行うが、その結果兄弟は身体を失ってしまう。エルリック兄弟は自分たちの体を取り戻すために、超常の力を持つ『賢者の石』を求めて旅に出る。国に認められた極めて優秀な錬金術師が『国家錬金術師』であり、作中でも重要人物となるものが多い。, 『鋼の錬金術師』とは、荒川弘による漫画作品である。アニメや映画、ゲームなど様々な展開が行われている。掲載された『月刊少年ガンガン』の看板漫画となった。その人気は凄まじく、最終回が載った2010年7月号は売切れの店舗が多発し、その後、9月号に最終回が再び掲載された。連載が終了するとガンガンの売り上げが大幅に下がった。母親を亡くしたエドワード・エルリックと、その弟のアルフォンス・エルリックは、禁忌とされている『人体錬成』により母親を蘇らせようとしていた。しかし人体錬成は失敗し、エドは右手左足を失い、アルは肉体をなくし、鎧の体となってしまう。エルリック兄弟は身体を取り戻すために、超常の力を持つ『賢者の石』を求めて旅に出る。, 『国家錬金術師』とは、国に認められた優れた実力を持つ錬金術師である。国家錬金術師になるためには、極めて難しい試験、また精神鑑定をパスしなければならない。晴れて国家錬金術師となったものには、国家錬金術師の証である銀時計と二つ名が与えられる。また、国家錬金術師になると『年間数千万センズの研究費の支給』『各種、特殊文献の閲覧許可』『鉄道や国が経営するホテルなどの国家施設を優先的に利用が可能』『軍部少佐相当官の地位』を得ることができる。主人公のエドはこの特権を得るために国家錬金術師となった。国家錬金術師であり続けるためには、1年に1回ある査定をクリアしなければならない。これは、自身が専門としている分野での研究や、軍に所属するものは日々の軍務や挙げた戦功が査定の対象となる。国家錬金術師は必ず守らなければならない『三大制限』というルールが存在する。それが『人を造るべからず』『金を造るべからず』『軍に忠誠を誓うべし』というものである。『軍に忠誠を誓うべし』という制限があるため、国家錬金術師になるということは、軍の命令で動く『軍の狗』になるということである。, 本作の主人公。三つ編みに、『フラメルの十字架(錬金術を象徴する印)』の入った赤いコートがトレードマーク。初登場時は15歳で、物語途中で16歳となる。ホーエンハイムが幼少の頃に家を出て、それ以降、母であるトリシャとアルの3人で暮らしていた。しかし、トリシャが流行病で死んでしまい、錬金術最大の禁忌・『人体錬成』により生き返らそうと考える。9歳の時、村に訪れた凄腕の錬金術師イズミ・カーティスと出会い、弟子入りを志願する。そして人体錬成という目的を隠して、イズミの元でアルと一緒に2年間の修行を行う。11歳の時、母を生き返らせるべく、アルと一緒に人体錬成を行う。しかし、それにより生み出されたのは到底母とは思えない生命体だった。さらに、禁忌である人体錬成を行なったリバウンドでエドは左足を、アルは身体全てを失ってしまう。エドは右手を代償にアルの魂を錬成し、家にあった鎧に定着させる。この時に兄弟は『真理の扉』に辿り着いた。その後、母を生き返らせるどころか、自身の右手左足と弟の身体全てを失い、茫然自失となっていたが、有能の錬金術師を探していたロイ・マスタングに発破をかけられ国家錬金術師となることを決める。そして史上最年少の12歳で国家錬金術師となり、『鋼』の二つ名を授けられる。自身の手足と弟の身体を取り返すべく、超常の力を得られるという『賢者の石』を探す旅に出る。旅を続ける中で『賢者の石』が人間をもとに作られていることを知り絶望する。そして体を取り戻すために『賢者の石』を使わないことを決める。その後、作品で最大の敵である『お父様』が、アメストリス全土の人間を『賢者の石』にし、その力を使って神の力をえよ神の力を得ようとしている事を知り、それ阻止するべく奮闘する。その中で、ホムンクルスの一人『プライド』を撃破している。『お父様』との戦いでは 、アルが自身の魂を代価にエドの右腕を錬成し、右腕を取り戻す。その後、アルを取り戻すために思慮する中で、膨大な知識を有している『真理の扉』そのものが代価となる、という答えに辿り着く。そして『真理の扉』との等価交換によりアルを取り戻した(真理の扉を手放すという事は錬金術が使えなくなることを意味する)。その後、故郷に戻り、ウィンリィにプロポーズを行う。そして新たな知識を得るために再び旅に出る。, 最年少で国家錬金術師になった天才的な頭脳を持つ。ホーエンハイムが残していった錬金術の本を読み、幼少の頃に簡単な錬金術を使うことができた。イズミも兄弟のことを「天才」と称している。わがままでひねくれた性格をしている。悪知恵が働き、正攻法とは言えない方法で物事を解決する事もある。イズミ・カーティスに師事する際も人体錬成のことは秘密にしていた。その一方で情に厚く、人の道から外れた行為は看過出来ない。人並み外れた知識を有し、錬金術師としても一流の術師だが、精神は未熟で、それ故にマース・ヒューズの死は知らされなかった。身長が低いことにコンプレックスを持っており、「チビ」「豆粒」といった単語に過剰に反応する。『真理の扉(人体錬成をしたものが見る扉。通行料を払うことで人知を超える知識を得られる)』に辿り着いている故、錬成陣を必要とせず、手を合わせることで錬金術を発動することができる。金属に関連する錬金術に長けており、機械鎧を刃に変えたり、地中の物質から槍を生成したり、地面を隆起させて敵を押しつぶす、などの錬金術を使う。また、師であるイズミ・カーティスにより格闘術も叩き込まれており、体術と錬金術を武器に戦う。ホムンクルス(『賢者の石』をもとに作られた人造人間)の『グリード』は、体内の炭素を結合させて自身を硬質化させるが、エドはその炭素を錬金術で作り変えてダメージを与えた。後に右手の機械鎧の炭素を操作して、硬質化させることに成功している。ホムンクルスの『プライド』と戦った時には、自身を『賢者の石』に錬成し、プライドの中に入り込んで消滅させた。, 左に写っているのがエド、アル、ウィンリィ、メイ(アルの嫁)、エドとウィンリィの子供。右がホーエンハイム、トリシャ、子供の頃のエドとアル。, 父親にヴァン・ホーエンハイム、母親にトリシャ・エルリック、弟にアルフォンス・エルリックがいる。ホーエンハイムは幼少の頃に家を出ており、それ以降トリシャが兄弟を育てた。それ故、母親のことは愛しているが、ホーエンハイムのことはよく思っていない。そういった理由で「ホーエンハイム」ではなく、「エルリック」の姓を名乗っている。ホーエンハイムのことを「父」とは呼ばず、名前で呼び捨てしたり「お前」と呼ぶ。再会を果たした時には、顔を見るなり殴りつけている。しかし、最後の戦いの後、ホーエンハイムが自身の命と引き換えにアルを錬成しようとした時には、怒鳴りつけながらも「親父」と呼んだ。幼馴染にウィンリィ・ロックベルがいる。ウィンリィは機械鎧技師であり、エドの右手左足の機械鎧はウィンリィが付けた。エドは機械鎧を錬金術で武器にして戦うが、これをウィンリィの前で行うと怒られる。ウィンリィには幼少期から恋心を抱いているが、いつも喧嘩をしている。しかし、ウィンリィが他の男から口説かれた際には過剰に反応していた。最終回で「等価交換だ。俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ!」とプロポーズしている。ウィンリィは「どうして錬金術師ってそうなのよ」と呆れながらも「半分どころか全部あげるわよ。」と言って了承した。その後、ウィンリィとの間に子供を儲けている。錬金術の師匠にイズミ・カーティスがいる。兄弟にとっては2人目の母親のような存在で、イズミも兄弟のことを子供のように思っている。スパルタな教育を施されており、イズミのことを兄弟揃って非常に恐れている。軍の狗である国家錬金術師にエドがなったことや、人体錬成を行ったという負い目があるため、イズミのもとへ行こうとする兄弟は戦々恐々としていた。人体錬成を行なった故にイズミからは破門を言い渡されるが、その後も対等の存在として交流は続いている。, アメストリス軍に所属する国家錬金術師。階級は大佐である。1885年生まれで、初登場時は29歳。物語途中で30歳となる。東方司令部に勤めていたが、中央司令部に栄転となる。「国を良くしたい」という志のもと、軍に所属した。後にマスタングの部下になるリザ・ホークアイの父親に師事し、錬金術を学んだ。その後、国家錬金術師となり、『焔』の二つ名を授かる。1901年、ある軍将校がイシュヴァール族の少女を撃ち殺したことで『イシュヴァールの内乱』が起こる(将校はホムンクルスの『エンヴィー』だったことが後に明らかになる)。この内乱は国家錬金術師が投入された『イシュヴァール殲滅戦』で終わりを迎える。マスタングも『イシュヴァール殲滅戦』に駆り出され、多くのイシュヴァール人を殺害した。その功績から『英雄』として賞賛され、中佐に昇進する。しかし、錬金術で力なき国民を虐殺するという行為はマスタングに影を落とすことになる。その経験から国を変えるために軍の最高権力者であり、国家元首に等しい大総統を目指す事となる。殲滅戦を終えた後は、東方司令部に移動となる。内乱後の人出不足により有力な錬金術師を探す事となり、噂されていたエルリック兄弟のもとを訪れる。その時、兄弟は人体錬成に失敗した直後で、エドは茫然自失としていた。マスタングはそんなエドに発破をかけ、国家錬金術師になるように導いた。その後、中央司令部に移動となり、ホムンクルス達と戦う事になる。そんな中、親友のマース・ヒューズがホムンクルスにより殺害され、その仇を追い求めるようになる。その後、ホムンクルスの一人である『ラスト』と戦う事になる。重傷を負わされ一時戦線離脱するが、錬金術で焼いて傷を塞ぎ、再びラストと対峙する。その時は、圧倒的な強さでラストを倒した。, その後、大総統のキング・ブラッドレイの正体がホムンクルスの一人である『ラース』で、軍上層部も敵勢力である事が明らかになる。敵対しているマスタングは信頼する部下を離され、部下の一人であるリザ・ホークアイがブラッドレイの秘書に任命され実質的な人質となる。しかし、東方司令部在籍時の上官であるグラマン中将と結託し、クーデターを起こす。そして『お父様』のところへ行く途中でヒューズを殺害したホムンクルスである『エンヴィー』と出会う。エンヴィーが犯人だと分かると血相を変え、自身の手でエンヴィーを殺害しようとする。しかし、復讐者となろうとするところをホークアイやエドに止められる。その後、ホムンクルスの『プライド』と『ラース』により強制的に人体錬成を行わされ、人柱(『お父様』が神の力を得るために必要としている『真理の扉』にたどり着いた錬金術師)になる。人体錬成を行なった代価として視力を失ってしまう。しかし、ホークアイがマスタングの目となり、その後も戦いへ参加する。『お父様』が倒された後には「新たなイシュヴァールの政策を行う」という条件でティム・マルコーから『賢者の石』を譲り受け、視力を回復した。, 『イシュヴァール殲滅戦』で大量虐殺を行った経験により、国を変えることに奔走する。普段は女好きを装っているが、それは周囲の人間を欺くためである。部下を信頼しており、部下からも慕われている。部下のハボックがラストの攻撃により下半身不随になった際には、置いていくように懇願されるも、見放そうとしなかった。ただ、仲間への情が厚い故に、親友のマース・ヒューズの仇を執拗に追い続けた。その仇である『エンヴィー』との戦いでは、復讐心に駆られて自身を見失い、エドやホークアイによって止められた。エルリック兄弟たちによく嫌味を言い、エドからは会う度に苦い顔をされている。マスタングは「利害の一致から協力している」と発言したこともあるが、実際は兄弟のことを気にかけており、遠巻きながら見守っている。『焔』の二つ名を持つ錬金術師。その名の通り焔を自在に操る錬金術を使用する。錬金術により酸素濃度を変え、そこに錬成陣が描かれた発火布(摩擦を起こすことで火花を飛ばすことができる特殊な布)から生み出した火種を空気中の塵に燃え移らせて点火する。威力・射程どちらも申し分ない力を持っており、ホムンクルスの『プライド』は「国家錬金術師の中で一番厄介」と評していた。師であるホークアイの父は錬金術の基礎しか教えておらず、マスタングはホークアイの背中に彫られている秘伝の錬成陣を読み解くことで焔の錬金術を会得した。ホークアイがマスタングに秘伝の錬成陣を見せたのは、マスタングの人柄を信用し、「皆が幸せに暮らせる未来」をマスタングが作ると信じた為である。マスタングはその際「私が道を踏み外したら撃ち殺せ」と伝えている。しかし、マスタングはその後、焔の錬金術を使ってイシュヴァール人を殺害することになる。ホークアイもその戦に参加しており、立場上しかないことはわかっていたが、2人はこの戦で大きな業を背負う事となる。これがマスタングが大総統を目指す大きな理由となった。ホークアイはこの時、マスタングに頼んで背中の錬成陣の一部を焼いてもらっている。それ故、焔の錬金術を使えるのはマスタングが最後である。この錬金術により『ラスト』『エンヴィー』という2人のホムンクルスを倒している。ラストには重傷を負わされたが、基本的にはどちらもマスタングに手も足も出なかった。雨の日には、湿度の関係で発火布から火花を生み出すことができないので、錬金術が使えない。部下たちからは「雨の日は無能」と称されている。しかし、ジッポのような火種さえあればその問題も解決される。, 鋼の錬金術師とは、2001年から2010年まで荒川弘により月刊少年ガンガンで連載された漫画およびそれを原作とするアニメ、ノベライズ、映画、ゲーム作品。舞台は19世紀産業革命期のヨーロッパをモチーフとした錬金術が存在する架空の世界。主人公エドワード・エルリック(エド)は弟アルフォンス(アル)と共に、自身らが犯した禁忌の錬成によって失ったエドの右腕と左足、アルの全身を取り戻すための方法を求め旅に出る。, 『鋼の錬金術師』とは、荒川弘による漫画、およびそれを原作としたアニメや映画などのメディアミックス作品である。 2019.01.12 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST Blu-ray Disc Box発売決定! 2014.10.22 Blu-ray BOX特典絵柄 公開! 2014.10.17 「Blu-ray BOX」「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」姿見公開… アルフォンス・エルリックは、荒川弘の漫画『鋼の錬金術師』、及びそれを原作としたテレビアニメ等に登場する架空の人物。, テレビアニメ版(2003年版、2009年版共通)、劇場版(2005年版、2011年版共通)共に声優は釘宮理恵。ドラマCD第1弾の声優は日下ちひろ。実写映画のキャストは水石亜飛夢が声優およびモーションキャプチャーのアクターを兼任で担当している[1]。, エドワード・エルリックの弟。通称「アル」。大陸暦1900年生まれで、物語開始時点では14歳。アメストリス国の東部の街・リゼンブール出身。, 父はヴァン・ホーエンハイム、母はトリシャ・エルリック。ホーエンハイムとトリシャが事実婚であるため、母方の姓を名乗っている。, 10歳の時、亡くなった母を生き返らせようとして兄と共に人体錬成を行うが失敗。術のリバウンドにより肉体の全てを「真理の扉」に持って行かれ失ったが、兄が自身の右腕を対価に魂だけを真理から取り戻し、鎧に定着させたことで一命を取り留める。以降、空の鎧を身体として兄と2人、元の身体に戻る手段を求めて旅を続けている。, 魂を鎧に定着させた身体であり、食事や睡眠は不要、肉体的疲労もなく、視覚・聴覚以外の感覚や三大欲求も存在しない。身長は220cm[2]。また全身が鎧といういかつい外見から、初見の相手から「鋼の錬金術師 エドワード・エルリック」と間違われることが多い。なお、この鎧は父のコレクションの1つで、名前は「オウガーヘッド」。, アルの魂は、兄の血液で書かれた血印を仲立ちとして鎧と結び付けられている。この血印が損なわれた場合、魂は鎧から剥離、消失してしまう。またホムンクルスが父ヴァン・ホーエンハイムの分身に近い存在であることから、プライドに血印に直接干渉され、体を操られたことがある。, 鎧の身体は作中で何度か破損しており、そのたびにエドに修復してもらっているが、その特殊性ゆえ他の物質と混ぜることはできず、鎧を薄くすることで修復していた。, 自分と同じく鎧に魂を定着させた姿で生きるナンバー66と対峙した際には、鎧の身体という自身の存在証明について深く悩んだこともあり、その後ナンバー66の肉体に関連して、魂が定着された鎧という現状は、拒絶反応という限界がいつ訪れてもおかしくない「時限爆弾付きの身体」であると知る。物語途中から拒絶反応らしき意識喪失現象を起こすようになり、その間隔もだんだんと短くなっている。, ちなみにアルの本当の肉体は、真理の扉の前に幽閉されているような形で存在している。食事や睡眠は一切摂っていないが、兄と精神が混在しており、最低限の栄養・睡眠については兄から吸い取る形で確保されている。ただし必要最低限しか供給されていないため肉体はかなり衰弱しており、アル自身も実際に肉体と対面した際「骨と皮ばかりで立っているのがやっとじゃないか」と発言している。また、鎧時は兄エドワードを見下ろしていたが、本体はエドよりも身長が低い。, 兄のエドと違い、基本的に素直かつ温和で心優しい。兄のことを誰よりも理解し、気にかけている。血気盛んで喧嘩っ早い兄のフォローをしながら旅をしてきたせいか年齢の割に決定事項に対して律儀で真面目かつ大人びた面が目立つ。錬金術師として兄を尊敬しているものの、もう一方で「どうしようもない分からず屋」として辟易しており、兄のボケ及び粗暴さに対して容赦ないツッコミを入れ、「このバカ兄」などと感情的になる。また「子供として扱われる」「頭をなでられる」ことを喜ぶ年相応な一面もある。無機質な姿であるが、顔(兜)をデフォルメ化して書かれることも多く、そのため表情は豊かである。単行本第14巻の初回特典のラフ画集によれば、平時だと茶化しタイプらしい。, ナンバー66との接触を経て自らが「エドによって作られた存在なのでは?」との疑念を抱き、その悩みをエドにぶつけて当たり散らすなど、当初は精神的にやや弱い面も見られたが、ラストとの戦いの中で、自分たちに関わった人を死なせない為、守るべき者の為に戦うことを決意し、精神的に大きく成長を遂げた。後に真理の扉の前で自身の本当の肉体と対面した際には、肉体があまりに衰弱していたことから、「お父様」の計画成就を阻止するために鎧のまま現実世界へ戻ることを選択している。, また、グリードやオリヴィエの影響を受け、常識に縛られず、時に等価交換の法則を打ち破ることも大事だと知る。後にキンブリーと闘った際には、キンブリーから元の肉体を取り戻す為に他者を切り捨てることを説かれるもこれを拒否し、皮肉を込めて等価交換の原則を唱えるキンブリーに「原則に縛られずに可能性を求めるのも人類の進歩には必要だと思うよ?」と言い返している。, 肉体の件を除いた最大の望みは「彼女を作ること」[3]であるなど異性への興味はエド以上にあり、また本人もかなりマセている。幼少時にはウィンリィ・ロックベルに恋心を抱き、彼女を巡ってエドと決闘し勝利したが、当時は恋愛に関心のなかったウィンリィに見事にフラれた。時々からかいながらも兄とウィンリィの恋を応援している。作中ではメイ・チャンに想いを寄せられており、また小説やゲームでも彼に恋心を寄せる女の子が登場するなど、原作者公認の「天然タラシ」となっている。特に最終盤で自身の魂と引き替えにエドの右腕を錬成する際にはメイに「こんなこと君にしか頼めない」という殺し文句を使って、渋るメイに錬成させている。, 人物の好悪が激しい兄と異なり、誰とでも打ち解ける性格をしている。このためアルフォンスの事情を知る相手からは総じて可愛がられている。またホーエンハイムが家を出た際、まだ物心がつかない幼子だったことから、父親に対して遺恨はなく、むしろ興味や関心が勝っている。, 錬金術師の父を持った影響か、幼少の時にはエドと共に錬金術の初歩を独学で修得していた。そして8歳の頃、兄と共にイズミ・カーティスの下で本格的に錬金術を学び、更に高度な錬金術を身につける。錬金術は兄と同じく幅広いバリエーションを誇り、技術に関しては兄に若干劣るものの、国家錬金術師に匹敵する程の実力を有する[4]。, 当初は他の錬金術師同様、錬金術を行う際に錬成陣を書く道具を必要としていた。しかし真理の扉に関する調査・考察を進めていくうちに、「支払った通行料」が兄やイズミよりも多い事や、兄の力を借りたとは言え自身も真理の扉から帰ってきた事に考えが及ぶ。そしてデビルズネストの地下で、鎧の中に匿っていたマーテルがブラッドレイに殺された際、血印に彼女の血を浴びた事を契機に真理の扉の中で見たものを思い出し、以後は錬成陣なしで錬金術を発動(通称「手合わせ錬成」)できるようになった。, イズミの下で錬金術と平行して格闘術を学んでおり、鎧の身体となってからはその特性[5]を活かして戦闘を行っている。物語序盤は格闘術のみで戦う場面が多かったが、上記のように錬成陣を書く必要がなくなってからは格闘術と錬金術を併用する事が増え、終盤では賢者の石を駆使して(そうと見せかけ、実際にはほぼ自分の実力だけで)プライドとキンブリーの2人を同時に手玉に取る活躍を見せた。この際、自分自身の切断された両足を錬成している。[6], エドは「俺は昔から、あいつ(アル)に兄弟ゲンカで勝てたことがない」と発言しており、格闘術に関しては元々アルの方が上だった模様。アルが錬成陣なしで錬金術を使えるようになると、エドは弟に身長を含めた全ての面で超えられたと酷くショックを受けていた。ただ、自身の体を再錬成したり[7]、自身を賢者の石に変えて相手に撃ち込んだり[8]といった自在性という面ではエドワードに劣る。, エドは主に武器を錬成して戦うが、アルが武器を錬成して用いたことはほとんどなく(前述のプライド&キンブリー戦で切断された鎧の足を剣に錬成して使用した程度)、格闘術と錬金術だけで対処している。敵を「倒す」のではなく「封じ込めて動けなくする」ことに長けている。, 甘い物が好き。生身の体に戻る動機を「ウィンリィの作ったアップルパイを食べる」こととしていた。, 大の猫好きで、鎧の中で猫を飼おうとして兄に怒られる事もしばしば。ちなみに鎧の中には、女性と猫しか入れないと決めている。, お父様との最終決戦の際、お父様の猛攻からメイを庇って鎧が大破、鎧のヒビが血印に至り行動不能に陥る。自身の活動限界を悟り、身動きが取れなくなっていた兄を救うため、自身の魂の代価となったエドの生身の右腕を、逆に自分の魂と引き換えに錬成することをメイに依頼。メイの錬丹術によりエドの右腕を再生した[9], これにより自身の魂は真理の扉の前に飛ばされ、自身の本当の肉体と合一する。そして戦いを終えて迎えに来たエドと共に、生身で現実世界に帰還を果たす[10]。肉体を取り戻してから無理な頼み事をして泣かせたことをメイに詫びている。一方、最終決戦で大破した鎧は後にロックベル家に郵送され、アル自身の意向から機械鎧の材料にされた[11]。, 最終決戦から約2年後、メイのもとで錬丹術を、そしてその他あらゆる学問を身につけるべく、護衛を買って出たザンパノとジェルソを伴い東に旅立つ。また最終回の無数の写真の中には、エド一家や成長したメイと一緒に写っている。, なお、エドは錬金術を使えなくなったが、アルの真理の扉は存在しており、物語終了時点でも真理の扉を見た状態のままで錬金術を使用できると思われる。, キーパーソンとして活躍するが、エドと同じ道を歩みつつも精神面で自立している漫画と違い、ブラザーコンプレックスが濃く描かれている。原作と違い、女性との恋に興味を見せている面はほぼない。性格は非常に穏やかで優しく、その優しさゆえか少々騙されやすくもある。父が失踪中であるため、ほとんど唯一の家族である兄を非常に気遣っており、また自分たち兄弟を支えてくれる周囲も気遣う言動が多い。そのため、原作のような容赦の無いツッコミはほぼない。母の人体錬成は、漫画では兄弟の合意の上で行われたが、アニメ2003年版のアルは錬成直前になって初めてエドから錬成の説明を受けており、錬成についてはその瞬間まで躊躇し続けていた。原作とは鎧の設定が異なり、グラトニーに四肢全てを喰われる等原作であればほぼ修復不可能な損傷も、他の金属を錬成して修復する事も可能。また、キンブリーに爆弾へと錬成されたり、傷の男(スカー)に賢者の石へと錬成されたりと、魂の定着方法を知らない者でもアルの鎧の錬成が可能だった。, 一方で弟という共通点からスカー(傷の男)にシンパシーを抱いており、彼がエドを殺そうとした張本人でありながら親交を深め、「さん」付けで呼んでいた。エドが傷の男と衝突しそうになったとき、人となりを知ってきていたせいか、スカー(傷の男を)庇おうとする事もあった。, リオールでスカー(傷の男)と共にキンブリーと交戦し、キンブリーはスカー(傷の男)に倒されるが、キンブリーは死の間際にアルを爆弾へと錬成してしまう。アルを救う為、スカー(傷の男)は自身とリオールに突入した7000人の兵士の魂を対価として賢者の石を錬成し、アルを賢者の石そのものに変える。そのため水に入っても魂の血印が消えることが無くなる。, その後、アルはエドと共に、賢者の石を狙うホムンクルスの手から逃げ続けるも、タッカーの罠にはまり、エンヴィーによってダンテの地下都市へと攫われる。地下都市では死んだエドを生き返らせるため、賢者の石である自身を代価にしてエドを人体錬成することに成功するが、蘇ったエドは自身と自分達の旅してきた4年間を代価にアルを錬成し、アルは10歳の肉体、かつ人体錬成を行ってからの記憶を全て失った状態で蘇る。その後はエドに会えることを信じてイズミの修行を受ける。, OVA「鋼の錬金術師 PREMIUM COLLECTION」内「SHORT COLLECTION 子供篇」にて劇場版後の世界が描かれ、曾祖父であるエドに曾孫達が会いに行く内容になっている[12]。, アルを演じた釘宮理恵曰く、『がらんどうの鎧の体から声を発する』という演出意図から、初期の収録では口に空き缶を当てていたらしい。後にエフェクト加工に変更されるが、釘宮理恵の出演分だけアフレコブース内の別ブースで収録していた[13]というエピソードがある。この収録方法はアニメ2009年版でも同じである。, アニメ(2003年版 - FULLMETAL ALCHEMIST(2009年版)) | 劇場アニメ版(シャンバラを征く者 - 嘆きの丘の聖なる星) | ラジオ | ゲーム(翔べない天使 - 赤きエリクシルの悪魔 - 神を継ぐ少女 - ドリームカーニバル - デュアルシンパシー 二人の絆) | 実写映画, エドワード | アルフォンス | 主要人物 | 登場人物 | アニメ2003年版登場人物, メリッサ | READY STEADY GO | UNDO | リライト | again | ホログラム | ゴールデンタイムラバー | Period | レイン, 消せない罪 | 扉の向こうへ | Motherland | I Will | 嘘 | LET IT OUT | つないだ手 | 瞬間センチメンタル | RAY OF LIGHT, Link | LOST HEAVEN | GOOD LUCK MY WAY | Chasing hearts, COMPLETE BEST(2003年版アニメ) | FINAL BEST(2009年版アニメ) | THE BEST(総合), 荒川弘 | 月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス) | バンダイ | バンダイナムコエンターテインメント | 毎日放送 | アニマックス | ボンズ | アニプレックス | 松竹 | TBS | ワーナー・ブラザース映画, 。こうした事情からエドが「戒め」として生身に戻さなかったのは最初に真理の扉を開いた「通行料」である左足になった, 頭部のみデンに持ち去られたが、後日エドとピナコが小鳥の巣箱代わりに使われているのを発見、そのままにしている。, その際、アル似の少年が「アルおじいちゃんからのプレゼント」と話している。エドはこのとき100歳である。, OVA「鋼の錬金術師 PREMIUM COLLECTION」内「SHORT COLLECTION 子供篇」, “鋼の錬金術師:実写版アルの声に水石亜飛夢 作者・荒川弘も絶賛「胸を打つ素晴らしい演技」”, https://mantan-web.jp/article/20171002dog00m200036000c.html, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=アルフォンス・エルリック&oldid=79145997.

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