T-800(正式名称:Cyberdyne Systems Model 101 Series 800 Version 2.4)は、映画『ターミネーター』をはじめとしたターミネーターシリーズに登場する架空のアンドロイドである。アーノルド・シュワルツェネッガーが主に演じた。本記事ではT-800の改良型であるT-850やT-888についても記述する。, アメリカン・フィルム・インスティチュート (AFI) が企画した「AFIアメリカ映画100年シリーズ」の一環『アメリカ映画の名セリフベスト100』では、T-800の台詞「I'll be back」(「また戻ってくる」)、「Hasta la vista, baby」(「地獄で会おうぜ、ベイビー(英語版)」)がそれぞれ37位と76位に位置している[2]。, 『ターミネーター』(以下『T1』と表記)の時間軸では、スカイネットによって2018年に試作され、2026年に量産が開始された人間抹殺用のアンドロイドである。正確には「サイバーダインシステムズ・モデル101シリーズ800」という型番があり、スカイネットでは「T-800 モデル101 サイバネティック生命体」としてデータベースに登録されている[3]。T-800以前の機種であるT-600シリーズはゴム製の外皮を装着されていたうえ、人間としてはあまりにも大き過ぎる体格(身長約2メートル近く)の外見ゆえに至近距離では容易に識別可能であったのに対し、T-800シリーズは工業的に培養された生体細胞(筋肉、皮膚、毛髪、血液など)が人間の生体細胞と同様にチタン合金(特殊合金)の金属骨格を覆っており、本物の人間との識別は非常に難しくなった[4]。体格に関してもT-600に比べ、より人間に近い身長(約190センチメートル近く)に改められて、骨格の耐久性も向上している。なお、体重は擬装用生体組織を含め180㎏とされる[5]。, 2018年の試作段階では未完成ゆえ、人間に擬態する以外には特に言葉も話せず(声帯模写の機能は備わっているが、使える状況にまだない)、表情もきわめてぎこちなかった。戦闘時も、基本的な格闘術がプログラムされていないためか、殴打または放擲ほうてきするくらいの単純な攻撃パターンのみであった[6]。『ターミネーター4』(以下『T4』と表記)の時間軸では、生産拠点であるスカイネットセントラルが爆破されたために大量生産に支障をきたして予定が遅れ、T-800は8年後の2026年に量産体制を含めて完成することとなった。, 上記の通り、人間には区別が非常に困難だが、犬は臭いなどからT-800と人間を的確に区別できる[7]。犬に見破られる点は、後継機にあたるT-1000やT-X、TOK715も同じであるが、『ターミネーター2』(以下『T2』と表記)とその続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』に登場したT-800はそれらの例とは異なり、前者は機械特有の不自然な所が少なくなっていたのか劇中中盤にて逃亡先のエンリケの家では犬に吠えられておらず、後者は人間として暮らす間に人間について学習を積んだためか犬に懐かれている。, 『T2』での説明によれば、動力源であるパワーセルの寿命は約120年であり、予備電源も内蔵している。, 『T2』以後は未来世界においてすでに旧式化しているとされているが、それを踏まえても21世紀初頭における科学技術から見れば、二足歩行ヒト型ロボットとしてはオーバーテクノロジーの産物である。特殊なチタン合金製のボディは、人間が素手で扱える程度の銃火器による銃撃では破壊はおろかダメージを与えることすら不可能であり、『ターミネーター3』(以下『T3』と表記)に登場したT-850の場合はT-Xのプラズマ砲の直撃で吹き飛ばされても機能が一時停止しただけですぐに復帰したり、クレーン車で振り回されて車にぶつけられても、車を転倒させたり弾いたりさせるだけで、問題なく稼働していたりと非常に堅牢なものとなっている。破壊ないしダメージを与えるためには対物ライフルやダイナマイトなどの対物用兵器を使用するか、それら以外では下記にあるように非常に強い圧力や衝撃を与える必要がある[8]。ボディは耐熱性にも優れており[9]、冷却されても稼動できる[10]。ただし、『ジェニシス』に登場したT-800(守護者)は、長期間の戦闘によって手の動作に支障をきたし始めていたことから、あまりにも長く稼働し続けた場合には磨耗まもうや劣化が発生する描写が見られる。, ボディの胸部周辺にはケーブルがいくつも露出しているが、それらの耐久性もかなり高い様子である[11]。また、『T3』ではケイトに銃撃された口腔内から銃弾を吐き出していることから口腔内も頑丈に設計されていることがうかがえるが、この時は「二度とするな」とケイトに警告している。, 当然のことながら、衝撃がボディの耐久度を上回った際には破損して大ダメージを負うことが、各作品で描かれている。, T-800のボディを生体組織でカバーリングする工程は、専用の大型機械[12]にかけて加工処理される。『T2』予告編では、金属骨格の両脇から、人の形を成した金型状の機械で全身を挟み込み、機械内部で生体組織でカバーされる描写がある。機械内部では、どのような手順で生体組織が形成されるのかは不明だが、劇中にてジョンが発見したT-800に関するデータには、ボディ全体を生体細胞で完全に被覆するには約数十日[13]を要するらしいことが記されている。この事があってか、『ジェニシス』での冒頭シーンにて、生体細胞に被覆された状態のT-800が多数ストックされ、納められている保管庫が登場している。なお、この生体組織は基本的な生理機能が人間とほぼ同じであり、時間の経過に伴い老化する。この生体組織の被覆は全てのT-800ではなく、あくまでも『潜入』『暗殺』という任務を与えられた特定の機体にしか施されていないため、地上戦にて実戦投入されている個体は全て金属骨格(エンドスケルトン)の状態のままである。, ただ、この生体組織はあくまでもロボットである事を秘匿するために被せられているに過ぎないため、仮に損傷しても本体の動作にはほとんど影響しない。むしろ損傷箇所が邪魔になった場合や、正体を明かすために必要と判断した場合、あるいは損傷箇所の修繕を行なう場合などには、自ら切開したり、剥がし取ることもある。ただし、この擬態用の生体組織カバーは、ボディの可動部品の動作音を(少なくとも人の耳に入らない程度に)抑える防音効果も兼ねているため、剥がれて喪失した場合にはその効果が失われ、小型モーターのような作動音を漏洩させてしまう[14]。その部分を改めて衣服や手袋、サングラスや包帯などで覆えば、再び防音出来るようにはなるが、機械部分の損傷が激しい場合はその限りではない。, また、この生体組織には極めて高い再生能力が備わっており、適切な処置を施せば切創や銃創などのターミネーターにとっては小規模な破損個所であれば数日から数週間、欠損した箇所でさえ数年で再生し、傷跡が残ることすらない[15]。だがその半面、適切な処置を施さなければ組織が腐敗し壊疽えそを起こしてしまい[16]、仮に処置を施して腐敗を防いでも再生し切るまでにはある程度の時間を要する。このため、組織が著しく損傷し、喪失した箇所によってはその間ボディを十分に隠しきれず、擬態が成り立たなくなる事もしばしばある。, なお、生物としての痛覚は備えていないため、仮に生体組織へ著しく損傷を受けても行動には支障をきたさない。ただし、機能としての痛覚はプログラムされているようで、「痛み」のデータとして記録蓄積されている[17]。また、この生体組織が人間のそれと大きく異なる点は、水分や栄養分などの補給を一切必要とせず、生命活動を完全独力で行っていることである[要出典]。このため、生体組織を有するT-800であっても、人間のように食事から養分や水分を摂取する必要はなく、食物を消化して栄養分を吸収する機能も搭載されていない[18]。これら生体組織の新陳代謝がどのように行われているかは、詳しく説明されていないため不明であるが、寿命はあると見られ、先述の通り人間同様に年月の経過で徐々に老化が進む[19]。上位型のT-888は食物を摂取してエネルギーに変換することが可能である。, スカイネットが潜入型ターミネーターの開発に着手し始めた2018年時点では、2029年時点で送り込まれた機種とは事情が異なる。『T4』劇中でジョンが交戦したT-800の生体組織は見た目こそ人間のそれと同一ながら、ジョンに銃撃されて損傷しても特に出血した様子が無く、血液や血管については人間のそれを模倣するには至っていない模様。, ゲーム『ターミネーター:レジスタンス』では、人類抵抗軍のパシフィック師団を襲撃したT-850が、抵抗軍が初めて遭遇した生体組織で人間に擬態したターミネーターとされている。また、抵抗軍の南師団に所属する科学者のアルヴィン・スコットが撃破に成功した先述のT-850を調べて、皮膚は顕微鏡で調べても人間のそれと見た目が同じで、毛穴や汗腺も機能しており、末端神経も人間と同じ量が存在し、血液に関しては有機的な心臓が存在しないため血管自体が循環システムを構成し、血液をフィルタリングして浄化する機能も備えているという見解を示している。, 視覚情報をイメージ処理する動作画面は、赤色の濃淡色で作中では表現されている。同型のターミネーターモデルを識別できるほか、あらゆる武器がデータベースに登録されており、敵が携行している武器を瞬時に認識できる。また、一度聴いた人間の肉声であれば完全に模倣もほうする能力も備えている。劇中にてT-800は、電話の通話において相手の声を再現して本人になりすまし、情報収集や標的を誘い出す(『T1』、『T4』)、または敵側の詮索をかわすために応対するなどの目的に利用している(『T2』)[20]。, これらの機能はボディに搭載された各種センサー類が担当する。擬態用の生体部分は単なる内部機構のカバーであるため、視覚センサーを自己修理するために眼球のカバーをT-800が自ら外すシーンが『ターミネーター』(以下『T1』と表記)で見られる。以後の作品でも生体組織が剥がれ、赤く光る視覚センサーがむき出しになるシーンがある。また、中枢部を破壊されるなどして機能を停止した場合、視覚センサーの赤い光は消える[21]。こちらのシーンも同様に以後の作品で登場する。, 油圧システム(4ではT-850と同様水素電池)により供給されるパワーは非常に強力である。大柄の成人男性を片腕で投げ飛ばす、分厚いコンクリートの壁を突き破る、総計600kg近い重さの重火器類をまとめて装備、もしくは一気に持ち上げる、太い金属棒をねじ曲げる等、人間には到底出来ないような荒技を軽々とやってのける。『T4』では全身に溶鉱を浴び、それが冷え固まって身動きが取れなくなるが、その出力により関節部の凝固した金属を破砕している。その一方で創傷の縫合や握手、抱擁等、人間の繊細な動作や力加減なども可能である。, また銃を撃つ場合にも、銃の反動を完全に抑えることができるため、片手で撃っても精度の高い射撃を行うことが可能である。, 反面、走る速力はそれほど高くはなく、普通の人間と同じ程度かそれよりやや速い速度で走行する。, 課されたミッションが何であろうと、またどんな命令であろうと必ず遂行するようにプログラムされる。プログラムを書き換えることで、人間側の味方にすることもできる。また、特定の人物の指示に必ず従うようにすることも出来るが、状況と事情によっては、例え必ず従うようにプログラミングされていた人物による指示であっても従わないことがある。『T1』に登場したT-800は終始無表情であり、およそ人間的な感情を見せることはなかったが、『T2』に登場した、人間側に捕獲されプログラムを書き換えられたT-800は、いくらか感情らしきものを見せることがあり『T2』では、ジョンに教わって笑顔を作ったり、ジョンと武器の調達をした際、互いに使えそうな武器を見つけ、ジョンに笑顔を見せたりもしている。更に『ジェニシス』でも、ぎこちないながらも笑顔を見せたりしている。これについては搭載されたコンピューターの以下の特徴が要因となっている。, 本来、T-800のコンピューターの学習能力は高く、様々な抽象的概念までも理解できる。それは、人間社会の中で生活する事でより人間らしい行動を取れるよう設計されており、ジョークも理解できるようになるほどのものである。実際、『ジェニシス』にてT-800がジョークを言い、カイルが「ジョークが言えるのか?」と驚くシーンがあり、戦闘用アンドロイドの思考能力としては過剰性能だとも言えるが、「潜入型」であるT-800に人間への擬態を完全なものとさせる能力が持たされているのは必定である。, しかし初期状態では基本的な人格は極めて未発達であるため、人間と比較して表情が乏しく、常識的な行動が取れず、行動は「ロボット」らしい無機質なものである。, 思考様式は極めて論理的で、視覚を含む五感によって周囲の状況を適切に判断する[22]。敵の足場を破壊して体勢を崩したり、持ち前のパワーで鉄パイプを引きちぎって即席の武器として利用する、嘘を付いて相手を油断させたり、情報を聞き出そうとしたりなど、その判断力は極めて高い。この思考回路を支える知能回路は極めてコンパクトなモジュールに収められており、並列処理とニューラルネットワークによって高い処理能力と学習機能とを兼ね備えた電子回路である。だがこのモジュールはT-800が単体で送り出される時には、自発的な思考能力を抑制するよう学習機能に制限が設けられており、基本的には「読み出しのみ」に設定されている[23]。, すなわちT-800は、「読み出しのみ」にセットされた状態の個体は感情を持たない無慈悲な戦闘マシーンであるが、学習機能への制限を取り払われた個体は人間の感情をも理解出来るようになる[24]。ただし、機械であるため、感情を理解できても基本的には自身では持たないため、『T2』や『T3』で自らが破壊される事が分かっていても、恐怖で躊躇する様子は見られない。この他、『T1』では必要な場合のみを除いて一切言葉を発する事はなかったが、『T2』以降、人間の味方になった個体は人間に関わる事が多いため必然的に話す機会が多くなっており、状況によっては大声を張ったり、敵のターミネーターに対しても決め台詞を飛ばしたりする事もある。また、自らの力で自壊させることは出来ないようであり、そうすることが必要となった際は、他の人間に破壊するよう頼んでいる。『T3』では、ケイトを保護したT-850が「死んでしまえ!」と罵倒された際は、ケイトの命令に必ず従うようプログラミングされていたが、「その命令には従えない。」と返している。, 思考モジュールは形状的に「(銀色の)二廻り程小さな板チョコ」に良く似ており、表面には四角い突起が整列している[25][26]。1作目のみ、68系CPU特有のアセンブリ言語「LDA」「STA」が動作画面に表示されている。, OSはLinuxを使用しており、カーネルのバージョンは「4.1.15-1.1381_SKYN12nnmp」であることが確認できる[27][28]。一方『TG』に登場する個体(後述する刺客)のOSは「SKYSOFT KERNEL 4.92.384.42」であることが、再起動時の動作画面から確認できる。, 耐久性は大変高く、『T1』劇中にて、T-800の説明をするカイル・リースがその強度を「装甲車なみ」とサラ・コナーに語っている。小説『新ターミネーター2』では、グレネードランチャーやRPGをストライクさせれば一撃で破壊可能と言われていたが、『T4』のプロトタイプが量産型より耐久性が高かった[要出典](諸説あり)とはいえ、グレネードランチャーをまともに何発も受けても無傷だったことから、一撃では倒せないと思われる。爆発耐性も高く、先述の通りグレネードランチャーにも耐えることが出来る。しかし、関節部分は他と比べて耐久性が低いので、『T1』でカイルリースが腰の部分に爆弾を入れたときは見事に下半身と上半身が分かれている。また、首の部分は特に弱いのか、T-8XX系統のほとんどは首を切断されて破壊されている。『T2:3D』のT-800(ボブおじさん)の大学のルームメイトであるT-800(やかん頭?)、『T3』のT-850、『TSCC』のT-888(クロマティ)、『T4』のT-800(プロトタイプ)、『TG』のT-800(刺客)などと例をあげたらきりがない。対物ライフルなどの爆発系以外の対物兵器には弱く、『TG』ではT-800(刺客)がサラコナーとT-800(守護者)が改造して威力を上げたバレットM82A1でパワーセルや予備電池などの重要機関を貫かれて機能を停止している。また、『T1』ではプレス機の圧に耐えられずに潰されているので、常に圧がかかるのは苦手なようである。, 耐電性も非常に高く、カイル・リースが切断された配電線を押し当てても、エンドスケルトン状態だったにもかかわらず少し痺れた程度で自力で引きはがし、即座に追跡を再開している(『TG』)。, 本来、人間の殺害目的で生み出されたため、人体の構造についても詳細にプログラムされている。この事は『T2』劇中で、T-1000の攻撃により負傷したサラ・コナーの切創を縫合する際に、彼女との会話中で語られる。また『T4』ではマーカス・ライトの弱点が心臓であることを見抜いて攻撃している[29]。当然ながら標的の生命反応の有無を確認するセンサーも搭載されている(『T4』、『ニューフェイト』)。, 『T1』では躊躇なく人間を殺害しているが、『T2』では人間を負傷させる事はあっても殺害はしていない。ジョンから人間を殺害しないよう命じられて以降、精神病院の看守やSWAT等との戦闘時には死者を出さない程度に、怪我をしないように投げ飛ばしたり、気絶させる程度の強さで壁に打ち付けたり、足を狙った銃撃などの加減した攻撃を行っている。また、ジョンからの命令を受ける以前にも、バーで襲いかかってきた男の一人を放擲したり、別の男の肩にナイフを刺すなどの攻撃を加えているが、いずれも急所を外して攻撃をしており、致命傷は与えていない[30]。しかしこうした判断には融通が利かないところもあるようで、命令された直後にサラのいる病院の正面ゲートの警備員の脚を撃ち、その事でジョンに責められても「死にはしない」と返している。更には『T3』にて登場したT-800の改良型、T-850は、負傷すらさせる事なく、簡単に人間をいなしてやり過ごしたりする動作を見せている。, あらゆる銃火器や乗り物などの扱いにも精通し、未来世界のフェイズドプラズマライフルから現代の小火器や対物兵器まで、何でも使いこなせる。また『ターミネーターシリーズ』の複数作品の劇中にて、車をキー無しで動かす(いわゆるホットワイヤーによる車泥棒)様子を見せている。これは改良型のT-850も含め、以降に開発されたターミネーター全てに共通している。, 生体組織をまとうT-800の外見は人間と変わらぬ姿に擬態しているが、タイムマシンの関係で過去へタイムトラベルした機体は全裸であり[31]、目立たないよう行動するには現地で自分の体格に合う衣服を確保する必要がある。そのため、『T2』以降ではタイムトラベルした直後に遭遇した人間に対して体格測定(SIZE ASSESSMENT)を行い、体格一致(MATCH)した相手の服を奪っている。, 閃光弾など、強烈な光線を発する兵器を使用されると情報処理機能に一時的な不具合が生じる[32]。また『T1』でカイル・リースにショットガンで近距離からボディを撃たれたり、『T2』でT-1000に投げ飛ばされた時などに見られるように、ボディに大きな衝撃を受けたり、小さな衝撃でも断続的に受けることで短時間ながら転倒したままの状態となる[33]。小説『新ターミネーター2 最終戦争(上)』においても、ジョンがショットガンでT-800を一時的に機能不全にした後、プラズマライフルを鹵獲して止めを刺す描写がある[34]。5作目になる『ジェニシス』では対物ライフル”Barrett M82A1”の狙撃を胸部に受けて機能を停止し、T-1000によってシステムを復旧されてからも同対物ライフルで首を撃たれて切断に至った結果、CPUのある頭部と動力源のある胴体の接続を絶たれて完全に機能を停止した。, T-800の改良型であり、骨格の外見上はT-800と際立った違いはないものの、T-800と比べボディの耐久性や知性など、全体的な性能そのものが向上している。 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』より どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて、現在公開中のシリーズ最新作『ターミネーター ニュー・フェイト』ですが、評価に関しては賛否両論大きく分かれており、決して批判的な意見ばかりではありません。 そこへ、先の騒ぎを聞き付けた警察官に囲まれ、ケイトとはぐれてしまう。だが、T-850はその厳戒態勢を物ともせず、威嚇射撃で死者はおろか、負傷者すら一人も出すことなく、霊柩車を奪って乗り込むと、婚約者に変身していたT-Xに殺されかけていたケイトを間一髪で救出。T-Xをロケット砲で吹き飛ばす。さらに追いすがるT-Xを、通りすがりのセミトレーラーに衝突させ、追跡を回避する。, 逃走先のキャンプ場にて、T-Xの暗殺対象者にケイトの父、ロバートが入っている事、ロバートが後にスカイネットに発展する自動軍事システムの開発を担っている事を明かす。 この秋いちばんのアクション映画として大ヒット上映中の「ターミネーター:ニュー・フェイト」。何より評価が高いのは、かつての「ターミネーター」「ターミネーター2」の興奮が鮮やかによみがえるその内容。これはすごい!と思わず唸る面白ポイントをじっくり解説! ターミネーター:ニュー・フェイト [Blu-ray] アーノルド・シュワルツェネッガー (出演), ティム・ミラー (監督), リンダ・ハミルトン (出演) & 形式: Blu-ray. サラからは「息子を奪った憎き仇」として強い憎悪と殺意を向けられており、「全てが終わったらこの手であなたを殺す」と告げられている。, 終盤、対峙したRev-9に『指導者の抹殺』と言う同じ目的のために作られたマシーンである事を指摘され共闘を呼びかけられるも、自分の居た未来は既に消滅したと一蹴[40]、 「Linux 4.0 rc1」がリリース!次期カーネルのバージョン番号は「4.0」に決定!! ターミネーター2では t800とサラさえ潰せばよかったですが、今回はサラ・t800・グレース・ダニ と相手が4人もいるので かなり撃退されます。 rev9が劣勢に見えたのもしょうがない気がします。 . ネタバレ『ターミネーターニューフェイト』結末やt800の復活理由は何かまるっと解説まとめ 『ターミネーターニューフェイト』続編あり?エンドロールでおまけ映像や次回予告など特別映像はあったのか続編情報についてまとめ . ターミネーター:ニューフェイトのt800はむしろほとんど人間的な感情が存在して動いているのでもはや『ターミネーターじゃなくて良いんじゃない?』くらいの勢いです 映画「ターミネーター・ニューフェイト」へのツッコミ: 人を殺したt800が普通にカーテン屋として開業していた おいアメリカ警察! 貴様らの捜査力どうなってんねん。 遂に本物のサラ・コナーを探し当てて殺害しようとするが、サラの暗殺を阻止するべく人類側の送り込んだ戦士、カイル・リースによって寸前のところで阻まれてしまい、取り逃がす。, その後は、カイルとの戦いで損傷した箇所を自ら修理しつつ、サラ殺害のため、二人が勾留された警察署へと単身乗り込み、警官達を殺害しながらサラとカイルに迫るが、またしても取り逃がしてしまう。そこで入手した手帳からサラの母親の住所を突き止め、母親を殺害すると母親の声真似をしてサラの潜伏先を聞き出す。そうして二人の潜伏するモーテルに奇襲を仕掛けるが、カイルが先にターミネーターの来襲に気づき、二人は逃走。ターミネーターもすぐにその後を追う。やがてバイクから巨大なタンクローリーへと乗り換え、サラを轢き殺そうと試みるが、カイルの仕掛けた手製の爆弾をタンクローリーに投げ込まれ、自ら諸とも車両は破壊炎上させられてしまう。車両から火だるまになりながら降り、倒れ込み、焼き尽くされたかに思われたが、燃えたのは表面の皮膚細胞だけであり、金属骨格は無事だった。, その金属骨格を露にしたターミネーターが迫り来る中、そのまま二人は近くの工場へと入り込む。必死の抵抗をするカイルに瀕死の重傷を負わせ、なおもサラを追い詰めるが、カイルの最期の抵抗で下半身と左手を爆破され、失ってしまう。それでも尚、しぶとく残った右手と左手を失った腕を使って這いずり寄り、足を負傷したサラに追いすがるも、そのままプレス機の下まで誘導され、サラがプレス機を起動したことで粉々に圧砕され、遂に機能を停止し、完全に破壊された。 また、変声装置を使って標的をおびき寄せる等の知能を持ち、2018年では最新鋭の高性能ターミネーターである。, スカイネットセントラルの独房にて、上記の通り生体細胞で覆われた個体が登場する。外見はそれまでの過去作に登場した個体の(シュワルツェネッガーの)それとほぼ同じだが、試作型であるためか表情が乏しく、ロボットとしての一面が強く出ており、(この状態では)言葉も発してはいない。, スカイネットセントラルに潜入し、囚われた人々を救出しながら、カイル・リースを探していたジョン・コナーの前に現れる。 公開中の映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』。『ターミネーター2』の"正当な続編"と銘打たれた本作は、賛否両論を呼んでいる。その理由を、あらすじや考察、小ネタなどを含め、核心的なネタバレは避け解説・考察していく。 『ターミネーター』シリーズの最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンがプロデューサーとして復帰した、傑作『ターミネーター2』(1991)の“正当なる続編”だ。サラ・コナー役のリンダ・ハミルトン、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーも再び出演している。, しかし予告編を見ると、本作のT-800にはいくつもの謎が残る。『ターミネーター2』と本作が直結しているのなら、溶鉱炉に沈んだT-800が、森の中の小屋らしき場所で暮らしているのはなぜか。2019年7月18日(米国時間)、ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」に登場した出演者&ティム・ミラー監督は米IGNのライブ番組に登場。ティム監督は、本作のT-800について端的にこう述べた。, 「(今回は)新しいT-800です。同じモデルですが、第1作・第2作に出てきたT-800とは別物なんですよ。」, これに同調するのがリンダ・ハミルトンだ。彼女が「同じモデル、だけどバージョンはたくさんありますから」と口にすると、監督は「そうです。だから同じだけど違うんですよ」と述べた。しかしストーリーの詳細がわからない以上、“同じモデルだけど別物”という言葉の真意はわからない。小屋を訪れるサラを、T-800はどう認識するのか?, なおティム監督は、米Entertainment Weeklyにて「アーノルド(T-800)がどうなっているのか、みなさんは予想できないと思います。だってぜんぜん違いますから」とも述べていた。すなわち、今回のT-800が『ターミネーター2』と別物であるということは、ほんの導入にしかすぎないのだろう。, 一方、“レジェンド”の風格を漂わせるT-800とサラ・コナーに対し、圧倒的な強さをもって現れるのが最新型ターミネーターのRev-9だ(演じるのはガブリエル・ルナ)。監督は「『ターミネーター2』の結末でサラがやったことにより、未来はさらに悪くなってしまった。そのことが新たなキャラクターに可能性を与えてくれました」と語るが、Rev-9の背景には語られざる謎が多数秘められているようである。, 「(Rev-9は)スカイネットではない、しかしスカイネットのようなところから現れたもの。面白くありつつも、ちょっとリアルなキャラクターにしたかったんです。彼の武器や能力は、僕らの生きている時代にふさわしいと思います。ただし、バカバカしくはありませんが、VFXはものすごいですよ。」, ちなみに監督は、Rev-9について「従来のターミネーターよりもはるかに人間らしいんです」とも述べている。「だって、コンピューターは人間そのものですから。彼らは僕らのことを日々理解していますよね」。, 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は2019年11月8日(金)全国ロードショー。, 『ターミネーター:ニュー・フェイト』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/terminator/, 「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。外部寄稿に『TENET テネット』『ジョーカー』『シャザム!』『ポラロイド』劇場用プログラム寄稿など。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。, クリス・プラット、MCU「フェイズ4」以降も「全部楽しみ」 ─ 『ブレイド』再映画化にも興奮「大ファンです」. どうもマサキングです。 先日ターミネーターの最新作である「ターミネーター:ニューフェイト」を観てきました。 僕は根っからのターミネーターファンであり特にターミネーター2はもはや何度見たか思い出せません。 全てのシーンが脳内で瞬時に再生できるくらい好きです。 ※本作には『ターミネーターニューフェイト』のネタバレが記載されています。 ネタバレをされたくない方は閲覧をお控えください※ また、本作『ターミネーターニューフェイト』を見るにあたり、ストーリー上の展開から前作である『ターミネーター』、『ターミネーター2』の鑑賞を強くおすすめします。 前述2作は、どちらもU-NEXTで配信されているのでご活用ください。 Ameba新規登録(無料) ログイン. ジョン・コナーを殺したら 終わりな件. 未来から送られてくるターミネーターの場所と時間はt800にも伝わっていた。 t800はジョンを殺した罪滅ぼしにサラにその情報を送っていたのだと。 t800を許せないサラだったが、rev-9を倒す為に手を組む … 5つ星のうち4.0 4,609個の評価. 『ターミネーター:ニュー・フェイト』シュワちゃん演じるt-800は「今までとは別物」 ─ 監督が意味深発言、新ターミネーターの謎も c 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. ターミネーター:ニュー・フェイト [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray] アーノルド・シュワルツェネッガー (出演), リンダ・ハミルトン (出演), ティム・ミラー (監督) & 形式: Blu-ray. 映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』オフィシャルサイト。2020年2月12日(水)先行デジタル配信。2020年3月4日(水)ブルーレイ&dvdリリース。ジェームズ・キャメロン完全復活!『t2』の正統な続編!人類の新たな運命を見届けよ 『ターミネーター3』(以下『T3』と表記)に登場するT-850の生体組織をまとった外見は、101型T-800と同一もしくはやや加齢された容貌であり、本タイプと遭遇したジョン・コナーが瞬時に1994年に現れたタイプ(T-800)と同じと認識したほど、ルックスが瓜二つとなっている。重量は、公式設定では約900kgであり、『T3』の劇中では倒れたT-850を起こそうとした人物から「やけに重い」と言われている。, 動力源は腹部に内蔵された2基のパワーセル(水素電池)である。また『T3』の劇中において、T-Xのプラズマ砲により損傷したパワーセルの一つを走行中の自動車から投げ捨てた際には、セルが小さなビル程度の規模の爆発を起こしてキノコ雲が生じた。『T3』の劇中終盤では、T-Xの口腔内にもう一つのパワーセルを押し込み爆発させることで、その威力が標的の破壊にも利用されている。なおパワーセルの片方を喪失しても機能上は何ら問題がなく、2本目のパワーセルを抜き取っても活動を継続できる[35]。, T-800でも状況を随時把握、分析して戦術的判断を下す、ジョークを解するなど、高い学習・思考能力を有していた。T-850では嘘をついてケイト・ブリュースターを大人しくさせるなど、状況に応じた適切な判断能力があるのは勿論、更に国家規模の非常事態に際しても、高度な戦略的判断を独自に下せるなど、戦闘用アンドロイドには不釣合いな程の高度な思考能力を持っている。一説にはメインプロセッサのバージョンアップも行われているとされる[要出典]。また、心理分析装置によって人間の感情も細かく読み取れるようになっているが、男女間の恋愛感情については専門外と『T3』劇中で自ら語っている。, 人体の構造に精通している点は健在で、先述の心理分析機能と組み合わせた複合的な分析も可能となっている。T-Xに襲われた直後のジョンに怪我が無いかどうか(乱暴な方法だが)調べたり、T-Xに命を狙われたロバート・ブリュースターを助けなければ自殺すると言って銃口を頭に当てたジョンに対し、心拍数などから高い確率でジョンが自殺しない[36]ことを言い当てている[37]。この他、ジョンやケイトに頼まれるまでもなく、人間を誰一人として殺すことはなく、骨折しない程度に手をひねって相手をいなしたり、墓地にて警察官の厳戒体制の中、ブローニングM1919重機関銃を乱射させたものの、怯ませただけで、誰一人被弾させる事もなく、負傷させることすらしなかった[37][30]。, タイムマシンによる未来からの転送後は全裸の状態であるためT-800と同様、衣服を奪う目的で行きずりの人間の体格測定を行っている。その際、目立つ形状のサングラス(星型の派手なデザイン)は1度かけてから外し、その後オーソドックスな形のものへと取り換える様子を見せた[37]。これについては、小説版にてジョンの記憶にある101型のイメージに近づくためであると説明されている。, また処理能力の向上に伴い、運動性能の向上も見られ、T-800よりも格段に自然な動作を行なう等の違いが現れている。, 知能に加え、戦闘能力(格闘能力等)や耐久性にも非常に優れており、対人用の銃火器はもはや通用しない。『T3』劇中でのT-Xとの戦闘シーンからは、通常の銃器や重火器での破壊は望めない様子である。ケイトに撃たれた際には弾丸を口にくわえて受け止め、吐き出すといったシーンもあり、口腔内も頑丈であることがわかる。しかし、同映画にてT-Xにダメージを与えようと高圧ケーブルを使って感電させる攻撃を試みているが、自らも電流によりダメージを受けている(T-Xは内蔵された保護装置により大きなダメージはなかった)。また、頭部を踏みつけるT-Xの攻撃によって頚部が破損し、胴体から頭部を分断される損傷を受けた(後に自力で頭をはめ直して修復している)。コミック版によると、T-Xは力・知能・耐久性すべてを上回っており、強いて勝っているとすれば経験だとの記述通り、T-X、T-1000共にT-800シリーズより高性能ではあったが、状況に応じた柔軟な戦闘を行い、待ち伏せによる不意打ちや、敵の行動を予測して先回りする計画性、鹵獲した武器や車両及び爆発物などを用いた時間稼ぎ、堅牢な初期設定保護、バックアップとリブートによる行動の継続機能によって各上位シリーズを破壊。課された任務を2体共に遂行している。, なお『T3』に登場したT-850は、未来世界においてジョンを殺害している。T-850は「ジョン・コナーは少年時代の出来事から、101型(T-800)に特別な思い入れがあり、抹殺には私が選ばれた」と語っている。その後ジョンの妻で抵抗軍の副司令官ケイト・コナー(2032年時点の姓で、『T3』劇中の2004年時点では終始ブリュースター姓)に捕獲され、リプログラムを施されさらに「ケイトの命令に従う」、「ジョンとケイトをT-Xや『審判の日』から生き延びさせる」という命令を与えられて2004年のロサンゼルスへと転送された。その事もあってか、終盤にてT-Xの襲撃を食い止める最中にジョンから自らを守り通してくれた事に対する礼を言われた際は「また会おう。」と返している。, T-8XX系列の改良型であり、現代世界では驚異的な性能を誇る。テレビドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』において未来世界から現代世界へ複数機が送り込まれており、ジョン・コナーの抹殺[38]をはじめ、それぞれに任務が与えられている。作中では、「メタル」と呼称される事がある。金属骨格はコルタンで形成されており、耐熱性がT-8XX系列中で最も高い。そのため、処分するにはかなりの高温で焼却する必要がある。しかし、チタン合金より耐久性が劣るので、抵抗軍の兵器対策(主にT-800を簡単に破壊できるプラズマライフルなど)として、耐久性を上げるより耐熱性を上げた方が効果的だったと予想される。車に挟んだだけで腕が捥げる、クロマティ(T-888)が同型のT-888のボディを立ったまま簡単に金属の棒で貫通させたことからも耐久性が無いことを感じられる。(新型のT-1000でも旧型のT-800が床に倒れていないとボディを貫通させられない)エンドスケルトン状態での外観は、T-800やT-850に酷似している。, 基本的な性能はT-800やT-850とほぼ変わりないが、2種と異なるところは人間同様に飲食物の摂取が可能である点と、休眠機能(休眠中は生体組織が老化しない)を持つ点である。, T-1000やT-X等と同様に俊敏に走行できる。高電圧などにより機能停止した場合でも、約120秒後に再起動が可能である(旧型のT-800は電気で停止しないのでこれは高電圧による機械の破壊を防ぐ保護機能だと考えられる)。また、首と胴体が分離した状態でも、胴体部分を遠隔操作できる[38]。エンドスケルトンの耐久性が他のT-8XX系列に劣るためか対物ライフルの攻撃で、頭部がはじけ飛んだ個体もいた。, T-800やT-850よりも潜入能力が高く、人間社会へ容易に溶け込んでおり、一緒に生活していても普通の人間は全く気付かないほどである(ただし、表情などの面の不自然さが残っていることもある[38])。, T-800と同様に、頭部にはコンパクトな思考モジュールが内蔵されている(T-800の思考モジュールとは若干形状が異なる)。テレビドラマ後半では、この思考モジュールへ更に改良が加えられ、取り出されて空気に触れた際に自然発火するように改造されていた(人間に再プログラムされることを防ぐため)。, 機動性は他のT-8XX系列をはるかに上回っているが、耐熱性はあっても耐久性が無いので総合的にはT-800よりも戦闘能力が低い。その為か、過去に送られているT-888は暗殺などの戦闘よりも、人間社会に潜伏して未来の戦争に備えるという任務をもつ個体の方が多い。, 2029年、人類と機械との戦争の最中、機械側の中枢コンピューター『スカイネット』が、人類側のリーダー、ジョン・コナーを歴史から抹消させるため、彼の母親となるサラ・コナーの暗殺を命じられて1984年のロサンゼルスに送り込まれる(以降、本項目ではT-800はターミネーターと表記)。, 目的地に送り込まれると、早速、目的遂行のため行動を開始、道中で絡んできた不良から服と靴を奪う。さらに停まっていた車を盗み、市内の銃器店で店主を殺害して店内の銃を強奪し、サラ・コナー殺害へと向かう。審判の日で記録が焼けており、スカイネットのデーターベースにはサラの名前と居住地のデータしか無かっため、電話帳の順番に同姓同名の女性を殺害していく。やがてサラの自宅にて、友人のジンジャーとマットの二人を殺害した際、サラ自身からの電話で彼女がテクノワールというクラブにいることを知り、サラの顔写真の載っている身分証明証と手帳も入手。

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